2008年12月19日

社会保険・労働保険

最近、「派遣切り」の話題が多くなっています。
先日の新聞にもありましたが、派遣、パート、アルバイト等の非正規労働者の解雇だけではなく、正規労働者の解雇にも踏み込まなければならない業種、企業があるとのことです。

私自身も、いろいろな企業経営者の方のお話を聞いているとすでに始まっているとのことも聞いています。

新聞に載っていましたが、大阪労働局によると1カ月に30人以上解雇した従業員300人未満の事業所は、4月〜10月だけで50事業所になるそうです。

また京都のある事業所では、全社員約1200人の賃下げ給与削減)を発表しました。社員は基本給の5〜10%で期間は、12月から来年の3月までだそうです。
一応、賃下げの手順通りのように思います。
先回に書いていた危惧がここにきて本当になりつつあります。

先日、少しいい話を聞きました。
会社設立時からお世話になっているお客様で、法律上当然なのですが、最初から社会保険、労働保険の加入手続きをさせていただきました。事業開始時で資金繰りが苦しくて「なぜ入らなければならないの?」から始まって何とか入らなくて済むようにと言われていましたが、そのとき「法律上当然なのもありますが、働く人の安心感と会社への信頼感が生まれるのと、会社が従業員に対してきっちりと対応してくれているということでいい人が来てくれて安心して働いていただけるのではないですか?」というおはなしをしていました。

それが現実になったようです。技術職の人がやめて、次に来た人が大手から転職してこられたのですが、「こんな小さな会社に社会保険・労働保険があるとは思わなかった。よかった。」と。この人は技術的にも優れていてすぐに戦力になってくれているそうです。

社会保険料、労働保険料の会社負担は少ないものではありません。この負担は今後ますます増えていくと思われますが、会社の存続のためにはいい人(優秀な人)にきてもらいたいし、その人に安心して働いていただくためには中小零細企業であっても最低限必要なことではないでしょうか。法律上当然とは言いながら改めてこんなことを考えました。

社会保険・労働保険の加入、手続きのご相談はこちらへ



posted by kkcグループ at 09:50| Comment(0) | 社会保険・労働保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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