2008年12月23日

雇用維持・雇用支援のための助成金

雇用維持・雇用支援のための助成金

引き続き助成金の話です。
前回は、12月19日から拡充された「中小企業緊急雇用安定助成金」について述べました。この助成金は、会社が従業員のリストラをするのを避けるため、雇用の維持のための助成金でした。

今回は、雇用を促進するための助成金で、12月より拡充されたものを紹介いたします。

1.トライアル(試行)雇用奨励金
「ハローワークが紹介する対象労働者を短期間(原則として3ヶ月間)試行的に雇用し、その後の常用雇用への移行や雇用のきっかけづくりを図ることを目的に、トライアル雇用をする事業主に対し、月額4万円を最大3ヶ月間支給します。」

*この助成金はハローワークが紹介するという制約は付きますが、その人が社員としてやっていけるかどうかを見極めるため3ヶ月間試しに働いてもらうことにより月4万円の助成金を出すということです。
この助成金の対象年齢が拡大されました。41歳から44歳の人以外は全てです。
  
若年者トライアル雇用の支給対象年齢35歳未満 ⇒ 40歳未満に

中高年トライアル雇用の支給対象年齢45歳以上65歳未満 ⇒ 45歳以上に

中高年トライアル雇用の要件雇用保険受給資格者 ⇒ 雇用保険受給資格者又は資格喪失日以前1年間に被保険者期間が6カ月以上あった者

2.若年者雇用促進特別奨励金
「トライアル雇用終了後に、雇用期間の定めのない労働契約により継続して雇用する事業主に対して支給する」

*この助成金は、トライアル終了後に社員として雇うことになった会社に対して助成金を支給するものです。

この助成金の労働者の支給対象年齢が25歳から40歳未満に拡大されました。

支給額も増えており、
 25歳〜29歳の労働者を雇った場合 ⇒ 中小企業は30万円

 30歳〜39歳の労働者を雇った場合 ⇒ 中小企業は45万円

3.高年齢者雇用開発特別奨励金
「雇い入れ日の満年齢日が65歳以上の離職者を、ハローワーク等の紹介により1週間の所定労働時間が20時間以上の労働者として雇い入れる事業主(1年以上の継続雇用)に対して賃金相当額の一部を助成する」

*この助成金は、65歳以上の離職者をハローワーク等の紹介により週20時間以上(常用労働者より短い時間)働いてもらい、かつ1年以上継続して雇う予定の会社に対して支給されます。

対象労働者の
1週間の所定労働時間     助 成 額(総 額)
               大企業  中小企業
 
30時間以上            50万円 60万円

20時間以上30時間未満       30万円  40万円

         *6か月ごとに分けて支給されます。

助成金のご相談はこちらへ



posted by kkcグループ at 18:21| Comment(0) | 助成金U | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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